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ガラスブロックのメリットとデメリット

デザイン性抜群のガラスブロック

デザイン性抜群のガラスブロック ガラスブロックは、箱状の中空になっている厚いガラスですが、飲食店や施設の仕切りとして、用いられています。
ガラスの透明感で、爽やかな雰囲気と開放感を与えてくれるため、住宅にも取り入れる人が多くなりました。
目隠しとしても優れていますが、お風呂やトイレ、キッチンに取り入れると、高級感が演出できるデザイン性は、雰囲気を変えたい場合などにも活躍します。
また、ガラスブロックは普通の透明なものだけではなく、カラーバリエーションもあり、壁に埋め込んでアクセントとしてや、照明などにも使えるため、可愛らしい印象を与えることができます。

メリット・デメリットを把握しておく

メリット・デメリットを把握しておく 高級感や、カラーによっては可愛らしい印象も与えられるガラスブロックですが、デザイン性と共に様々なメリットがあります。
しかし、同時にガラスブロックならではのデメリットもあるため、考慮した上で検討しましょう。
まずメリットとして目隠し効果ですが、ガラスブロックは加工によって、透明感を変えることができるため、目隠しとして役立ちます。
さらに透明度の違いで、採光性を変えることも可能です。
使用する部屋や用途によって透明度を変えるにより、部屋の採光を高くしつつ、目隠しの役目を果たすことができるでしょう。
また、防犯面でも優れており、二重構造で、厚いガラスのため容易に傷つけたり、壊したりすることができません。
ガラスブロックの構造上、中空になっており、二重窓のような役割を果たすことができて、断熱性もあります。
熱が伝わりにくいため、結露を防ぎ、厚いガラスにより防音効果も発揮するため、生活するにおいて、嬉しい効果がガラスブロックには備わっています。
しかし、取り入れる上で、デメリットを知っておきましょう。
まずデメリットとして、ガラスブロック自体の重量が重いことが挙げられます。
インテリアやアクセントとして少量使用する場合は問題ありませんが、壁などの個数を必要とする場所では、ガラスブロックの個数に対して耐えられる、建物の強度が必要になります。
そして、費用の面でも高額になりやすいというデメリットがあり、強度が高いガラスブロックを選ぶと更に費用がかかってしまうのです。
さらに施工を受け付ける業者も少ないため、事前にきちんと調べて検討するのが大切です。