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大阪のガラス修理で使われる安全性を重視した強化ガラスとは

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原理を知ろう

原理を知ろう
大阪で安全性を重視したガラス修理をしたい場合は強化ガラスがおすすめです。
名前から安全性が高いと判断してガラス修理の際に選ぶ人が多いですが、注意しなければならないこともあるため特徴を知ってから決める必要があります。
まず、強化ガラスはフロート板を650度ほど加熱して表面に空気を吹き付けて冷却してつくられているのが一般的です。
冷却することで表面が先に低温になって収縮し、硬化し始めますが内部は温度が下がるのが遅く、その分収縮も遅れます。
先に硬化した表面層によって内部は収縮が抑えられ、外側は圧縮応力層、内側は引張り応力層が生じた状態です。
ガラスは圧縮に強いですが引っ張りには弱いため、少し力を与えるとたわみが発生します。
そうなると、力が与えられた反対側の引っ張りが発生して耐えきれず、割れる仕組みです。
通常はこのような特徴がありますが、強化ガラスは引張り応力に対抗できる圧縮応力層というものがあるため、一般的なものよりも割れにくいのです。
しかし、バランスが崩れると一瞬で割れるため注意しなければなりません。

耐風圧強度がある

耐風圧強度がある
安全性でいうと、通常のものよりも耐風圧強度があるのが特徴です。
どのくらい強いかというとフロート板の約3.5倍もあるそうです。
また、割れた時は破片が細かい粒状になるため、尖って危険な破片が生じにくくなっています。
どのようなものでも誤ってぶつかったりものを当てたりなどの衝撃を与えると破損しますが、破片が飛び散って怪我をする可能性があるため危険です。
特に幼い子どもがいる家庭は注意しなければなりません。
絶対に割れないものを取りいれるのが一番安心できる方法ですが、一般的な家庭では割れても安全性が高いものを使用したりなど少しでもリスクを減らすことが大切です。
また、倍強化ガラスというものもあります。
これはフロート板よりも約2倍の耐風圧強度があり、熱割れにも強いです。
しかし、強度が向上していますが、破片は粒状にならないため注意しなければなりません。
ガラス修理の際は、このような特徴を知った上で選んでみてはいかがでしょうか。